2017 年 5 月 31 日

子どもと親のプログラム(6月のご案内)

子どもと親のプログラム(6月のご案内)

  • Mama’s cafe
    ...6月27日(火)朝10:00~12:00(第4火曜日)
    参加費:300円…デザート&飲み物
     
    ノーバディーズパーフェクト(略NP)から生まれたママ達のおしゃべりサロンです。NP卒業したママや、こひつじクラブのママ、ハレルヤちびっこ、サタデージョイのママ達と、そのお友達にご案内しています!
     
    お申込みは教会まで 電話 ♪058-243-5798
    または⇒こちらのフォームからメッセージを送信してください。
    (24日頃までにお願いします)。
     
    ★託児はありませんが、ママの近くで乳幼児さんプレイスペースがあります!★
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    • 安心スペースで小さい子連れの方にも好評!パッチワーク会
      ...6月16日(金)朝9:30~12:00
      毎月第3金曜日/茶菓代100円

     

    • 未就園(0歳から)のお子さんと親のプログラム「こひつじクラブ」
      ...6月13日(火)朝10:30~12:00/参加費:親子で200円
      準備の関係で、前の週の土曜日(6日)までに出欠をご連絡ください。⇒連絡フォームはこちら

     

    • 就園児(3歳から)と親のプログラム「ハレルヤちびっこ」
      ...6月10日(土)朝10:30~12:00(毎月第2土曜日)/参加費:親子で200円

     

    • 小学生のためのプログラム「サタデージョイ」
      ...6月3日、10日、17日、24日(土)朝10:00~11:30 参加無料

     

    • 中高大&ユースのクラブ 芥見JC
      ...毎月第3土曜日18時~ 参加費: 200円(夕食つき)楽しいよ!

     
    お問い合わせ・申込みは教会まで 電話 ♪058-243-5798
    または⇒こちらのフォームからメッセージを送信してください。
     

    2017 年 5 月 28 日

    ・説教 詩篇46篇「揺れ動く地から主を仰ぐ」

    Filed under: 礼拝説教 — susumu @ 10:18

     

    2017.05.28

    鴨下 直樹

     
     先週の火曜日と水曜日に日本自由福音連盟の理事会というのが東京で行われました。この日本自由福音連盟というのは、信仰のルーツを一緒にしている4つの教会、関東地区の日本聖契教団、岡山県を中心とした日本聖約教団、全国にあります日本福音自由協議会、そして、同盟福音キリスト教会とが60年ほど前から交わりを持って来ました。この日本自由福音連盟に130教会ほどがあり、教会堂は180会堂ほどあります。

     そこで、年に二度各教団の役員が集まりまして、お互いの情報を共有し、共に祈る時をもっています。各教団の報告がそこでなされるのですが、今年はどこの教団も祈りの課題にあげていたのが、次世代の担い手のためにという課題でした。この四団体の中で定年制をもうけているのは私たちの同盟福音と聖約教団だけです。ということは、牧師は何歳まででも働くことができるわけです。それにも関わらず教会の働き人がいないために教会を統廃合しなければならなくなっている教会がいくつもあるのです。伝道することが難しい時代を迎えていると言えます。

     けれども、だからと言って、嘆いているのではないのです。教会は主を見上げながら、これからの道のりを祈り求めています。時代がどれほど厳しくても、主の教会の歴史は今日まで力強く進められてきました。そして、その都度、主のみ言葉が語られ続けて来たのです。

     今日は、午後から教団役員研修会という集まりが可児教会で行われます。各教会の役員が一年に一度みな集まるとても大切な時です。私たちの同盟福音でも「次世代への献身」をテーマに、教会が活発に主の使命を果たすことができるようにと祈りながら、今年から宣教ネットワーク制が導入されました。今回の役員研修会では、それぞれのネットワークの教会でどのような協力をしながら、次世代のために、これからの教会のために何ができるのかを話し合っていこうとしています。それにしても、まず先立って私たちが知らなければならないのは、私たちの主はどのようなお方なのかということです。

     この詩篇46篇は揺れ動く世界の混沌が語られています。2節と3節にこうあります。

    たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも、たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。セラ。

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    2017 年 5 月 14 日

    ・説教 詩篇33篇「主にあって喜び歌え」

    Filed under: 礼拝説教 — susumu @ 09:49

     

    2017.05.14

    鴨下 直樹

     
     今日は復活節の第五主日「カンターテ」と呼ばれる主の日です。カンターテというのは、「歌え」という意味で、詩篇98篇1節の「新しい歌を主に歌え」という言葉から取られた主の日です。もうすでに詩篇98篇から説教しましたが、この詩篇33篇の3節にも同じ言葉が記されています。

     宗教改革者のルターはこの詩篇33篇3節からこんなことを言っています。「音楽は、神から与えられたもっとも美しくすばらしい贈り物のひとつです。サタンは音楽をきらいます。それは誘惑を追い払う大きな力をもっているからです」と。ルターは当時の教会と信仰の戦いをしていました。その中で自分の信仰が揺らぐような、悪魔の力を感じるようなことが何度となくあったのだと思います。そういうなかでルターは何度も音楽によって悪魔の誘惑を感じるところから助けられた経験があるのだと思います。ルターはさらにこんなことも言っています。「音楽は神学と並んで神の与えられた栄光の贈り物です。わたしはこの世のなにものをもってしても、この音楽という小さな贈り物と交換することをのぞみません」。音楽は、神学とならんで他に代えがきかないほど大切なものだというのです。神に向かって歌を歌うこと、神への賛美の音楽は、この世界に代わるものがないほど大切なものだとルターは言うのです。

    正しい者たち。主にあって、喜び歌え。賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい。立琴をもって主に感謝せよ。十弦の琴をもって、ほめ歌を歌え。

     冒頭の1節と2節にこのように記されています。この短い言葉のなかですでに色々なことを考える人があるかもしれません。「正しい人たち」とか「賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい」というような言葉を見つけると、自分は正しくないからダメだとか、心が直ぐではないからダメだと考えてしまうかもしれません。とても大切なことですけれども、この詩篇は、神を褒めたたえるように招いているのであって、誰かを締め出そうとして語っているわけではありません。「正しい者たち」というのは、「礼拝に招かれている者たち」という招きです。「心が直ぐな人」も同じです。神の御前に立つ者よ、主に感謝し、ほめ歌を歌えと招いているのです。 (続きを読む…)

    2017 年 5 月 7 日

    ・説教 詩篇66篇「全地よ、喜び叫べ」

    Filed under: 礼拝説教 — susumu @ 08:37

     

    2017.05.07

    鴨下 直樹

     
     このゴールデンウィークの29日に東海聖書神学塾の主催でCS教師研修会が行われました。今年は非常に大勢の参加者が与えられました。今年のテーマははじめてパネルディスカッシヨン形式で行われ、4つの教会の子どもの伝道の働きが紹介されました。私は、この集会の司会をさせていただいたのですが、とても刺激的な研修会であったと思います。いくつものアイデアを知ることが出来ましたし、実際にこれからの教会の子どもの伝道についてとてもよく考えさせられました。

     今ら20年ほど前までは今に比べると比較的、教会に子どもを集めることは難しくありませんでした。けれども、オウム真理教の出来事以来、人々は宗教に対して警戒感を強めるようになりました。それで、子どもだけで教会の集まりに参加させるというようなことが難しくなっているわけです。私たちの教会でもそうですけれども、このパネラーの多治見中央キリスト教会の山本先生は、親と子供を一緒に教会に招くという方法に切り替えたということを話してくださいました。宗教は怖いというイメージを持っている人たちに対して、教会がどのように間口を開いていくかという教会の在り方がそこでは問われていると思います。何をやっても、子どもが来ないということではなくて、どうやったら地域の人たちに教会を信頼してもらえるかということを考えていく必要があるわけです。

     今日はひさしぶりに詩篇のみことばを聞こうとしています。この詩篇66篇は、復活節の第四主日と第六主日に読む聖書の箇所となっています。今日は復活節第四週、「ユビラーテ」と呼ばれる主の日です。「全地よ、喜べ」というこの1節から名づけられた主の復活を全世界で喜ぶようにと招かれている日です。また、最後の20節から「いのれ」、「ロガーテ」と言われる日の聖書箇所となっています。

     今日はこの復活節の個所だけではなくて詩篇66篇全体を見て見たいと思っていますが、実はこの詩篇66篇は大きく内容が二つに分かれています。前半部分は1-12節までです。ここでは主語はつねに「私たち」となっていまして、何度も何度も命令形の言葉が繰り返されていまして、イスラエルの民全体、あるいは、全世界の人々に語りかける壮大な神の御業を讃える詩篇です。ところが、13節から20節では主語は「私」となっていて、個人的な神への祈りです。これは、このように考えてくださればと思うのですが、民全体として神の御前に礼拝を捧げている中で、自分としても神に対する喜びや感謝の祈りをささげているようなイメージをもってくださるとよいと思います。

     この詩篇が今の私たちに問いかけている大切なことは、今の世界というのは、個人のことばかりに目が向かってしまいがちで、民全体、あるいは世界全体の喜びということにまであまり目が向かなくなってしまっているのだということに気づかされるわけです。
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    2017 年 5 月 1 日

    今月の礼拝予定(2017年5月)

    Filed under: 今月の礼拝予定 — susumu @ 13:35

    5月6日(土) 夕礼拝

    聖餐式礼拝: 午後19時00分
    説教:「全地よ、喜べ」 鴨下直樹牧師

    5月7日 復活節第四主日

    主日主題: 全地よ、喜べ
    聖餐式礼拝: 午前10時30分
    聖書: 詩篇66篇
    説教:「全地よ、喜べ」 鴨下直樹牧師
    子ども:「選ばれたマッテヤ」河合和世
    聖餐式

    午後:役員会

    5月14日 復活節第五主日

    主日主題: 主に向かって歌え
    公同礼拝: 午前10時30分
    聖書: 詩篇33篇
    説教:「主にあって、喜び歌え」 鴨下直樹牧師
    子ども:「ペンテコステ」鴨下愛

    午後:礼拝準備会/月間予定確認会、聖歌隊練習、手話講座(15時~)

    5月21日 復活節第六主日

    主日主題: 祈れ
    合同礼拝: 午前10時30分
    聖書: 詩篇18篇
    説教:田村師、朴師
    子ども(合同):「イエス様の力」鴨下愛

    午後:愛餐会

    5月28日 復活節第七主日

    主日主題: 聞いてください
    公同礼拝: 午前10時30分
    聖書: 詩篇46篇
    説教:「神は我らの避け所」 鴨下直樹牧師
    子ども:「恐れずに語る」鴨下愛

    午後:各部会
    教会役員研修会(於:可児教会)

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