・奨励 「特に私たち、特にあなた方」 歴代誌23章1~5節、25章1~8節
本日は、芥見キリスト教会員の森岡泰子姉が奨励をして下さいました。
「賛美」について、「私・あなた」というシリーズでこれまで2回お話しをしました。
最初は、ダビデの罪とその苦悶の最中から、罪の告白、悔い改めへと導かれ、そして、そこから生まれた賛美についてお話しました。それは、個人的な出来事ではあっても、同じ神を信じ、崇める人々に共有され歌われていきました。また、礼拝において歌われることにより保たれ、また、日常の生活でも追体験されながら覚えられていきます。この唯一なる神を礼拝し、この御方がどういうお方であるか、どんなことをなさったお方かを覚え続けることでもありました。やがて、イエスの時代も会堂・シナゴーグにおいて歌われていました。そして、イエスの十字架と復活の後教会が誕生し、キリスト者によって「詩と賛美と霊の歌」が歌われていきます。これもまた、神への賛美、イエスの御業、祈り、感謝、信仰告白、などが家の教会の礼拝で歌われ、共有され保たれていきます。詩篇が歌われた時代と似ていますね。
今朝は、「特に私たち・特にあなた方」と題していますが、何が「特に」なのかということを皆さんはすでにお考えになったでしょう。今日、私たちは当たり前に礼拝において賛美の歌をお捧げしています。ある時は、特に”聖歌隊”という集団に歌わせている事があります。そこで、今朝は「聖歌隊」について皆さんとご一緒に考えていきたいと思います。 (続きを読む…)
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