2010 年 8 月 15 日

奨励「サムエルとダビデ」

Filed under: 礼拝説教,説教音声 — susumu @ 00:00

サムエル記16章11~13節

奨励「サムエルとダビデ」 山田健長老

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2009 年 8 月 16 日

・説教 「神の前に」 第一サムエル記14章36-42節 

Filed under: 礼拝説教 — miki @ 22:05

本日は、芥見キリスト教会員 森岡泰子姉が礼拝説教をして下さいました。

 

第一サムエル記13章では、ヨナタンがペリシテ人の守備隊長を打った事によって戦端が開き、ペリシテ人が多くの戦力を動員して上ってきた。一方のイスラエルには3千人が集まったがペリシテ側の光景を見て怖じ気づいてしまい、隊から外れて逃げ出す様子などが記されている。そして、サウル王はその状況に不安と焦りを募らせ、神への信頼を失う。祭司サムエルからギルガルで7日間待つようにと言われたその約束の日、あと少しの時間を待つ事ができず、本来祭司がささげるべき全焼のいけにえをささげてしまった。その直後にサムエルが到着し、「あなたは、なんという事をしたのか」と叱責されたが、その意味もわからず、ただ苦しい言い訳をするサウル王だった。

 

「あなたは愚かなことをしたものだ。あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。 今は、あなたの王国は立たない。主はご自分の心にかなう人を求め、主はその人をご自分の民の君主に任命しておられる。あなたが、主の命じられたことを守らなかったからだ。」(13章13節~14節)

 

と、神の御心と、この後のご自身の計画を祭司サムエルの口を通して宣告されたのである。

イスラエル軍は,その人数の面でも武器の面でも甚だしく劣っていた。3千人いた民もついには6百人に減ってしまい、今はヨナタンもサウルと合流してイスラエルの民はギルガルからミクマスの近くのゲバに留まった。そして一方のペリシテ人はミクマスに陣を敷いた。

ある日、らちの明かない戦況下、再びヨナタンが動き出した。ここから14章が始まっていく。 (続きを読む…)

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