鴨下 愛 のすべての投稿

・説教 マタイの福音書16章1-12節 「天からのしるし」

 

2011.10.2

 鴨下直樹

 

 今朝、説教のタイトルを「天からのしるし」としました。いつも散歩をする時に、教会堂の前に張り出されている掲示板を見るのですが、この説教題を見ながら色々なことを考えます。この教会の前を通った人はこの題を見て、何を考えるのだろうかと想像してみるのです。「何だろう?」とただ疑問に思うだけかもしれません。そこから色々な想像が始まるかもしれません。色々と考えているうちに、なぜ、こんな題をつけたんだろうかと、題をつけた人は一体何を考えているんだろう、何を考えさせたいんだろうというところまで考えがめぐると、我ながらおかしな気分になるのです。自分でもなぜ、こんな題にしたんだろうかと、自問自答がはじまってしまいます。 続きを読む ・説教 マタイの福音書16章1-12節 「天からのしるし」

親子で絵本作り

親子で「お話できた!絵本ができたよ!」

世界で一冊しかない絵本を作る。。。

日時:2011年11月19日(土)と26日(土)

午前10時〜12時 (2回で完成!)

対象:4才〜小学生のお子さんと親(限定15組)

参加費:無料(材料費のみ500円)

指導; 古川 秀昭 (岐阜県美術館館長/芥見キリスト教会員)

お申し込み:教会まで11月12日(土)まで(連絡先をお知らせください)

電話:058−243−5798

FAX:058−241−8625

秋の楽しいキリスト教美術講座「シャガール」

好評の楽しいキリスト教美術講座

秋のテーマは「シャガール」です。

名画の背景にある聖書の人物のことや信仰を知る事によって、

作品をより太のシック深く鑑賞しようと5年前から始めました。

レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロ、レンブラント、ミレーを取り上げ、

今年は20世紀を代表する2人の宗教画家です。春は「ルオー」

そして、この秋は「愛と色彩の画家 シャガール」です。

日時:2011年10月2日(日)

午後2時〜3時半

話:古川 秀昭(岐阜県美術館館長/芥見キリスト教会教会員)

聴講無料(資料代のみ200円)

お申し込み:教会まで

電話:058−243−5798 FAX:058−241−8625

(資料準備の関係で前日までにお申し込み下さい)

説教:マタイの福音書15章29-39節 「神の言葉の世界へ」

2011.9.25

鴨下直樹

先週と日曜日から月曜日にかけてこの芥見教会のキャンプが行なわれました。今年の年間聖句であるローマ人への手紙十二章二十一節の「悪に負けてはいけません。かえって善を持って悪に打ち勝ちなさい」という御言葉をもう一度思い出しながら、この御言葉について一緒に考えてみたいと言う試みでした。

教会の教育部の方々が大変良く準備をしてくださって、予想外に豊かなキャンプとなりました。予想外になどと言われると、準備をした方々は何事かと思われるかもしれませんけれども、本当にいくつもの興味深いテーマでこの御言葉をみんなで味わうことができたと思っています。と言いますのは、こういうテーマを掲げて誰かが発題を頼まれてしますと、多くの場合当たり障りの話をして終わってしまうことが多いと思います。ところが、誰もが例外なしに、そこで話された発言はこの御言葉に深く根差した意見ばかりでした。

この御言葉をめぐって実にさまざまな発題がなされました。“悪に負けないためのそれぞれの信仰の戦いの姿について”お話し下さった方もおります。“私たちの行いではなくて、主は心の中の動機を問われるのではないか”“復讐の心のまま祈ると言うことはどういうことか”“怒りの感情、裁きの感情というものは聖書ではどのように考えられているのか”“そもそも悪と言うのは自分にとって悪いことなのか”本当に実にさまざまなことをこの御言葉から促されてそれぞれ語り合いました。退屈するなどという暇はないほどです。目の前に出されていたお茶菓子に誰も手をつけないほど、真剣な語り合いが行なわれました。本当に皆が毎日どれほど真剣に御言葉と共に歩んでいるか良く分かりました。 続きを読む 説教:マタイの福音書15章29-39節 「神の言葉の世界へ」

ノーバディズ・パーフェクト in 岐阜/芥見 Ⅲシーズン開催!

岐阜市、美濃加茂市、関市、各務ケ原市、可児市、美濃市の皆さん

ノーバディーズ・パーフェクトプログラムをご存知ですか?

完璧な親はいない「わたしのままでいい!」

NP(ノーバディズ・パーフェクト)in 岐阜

〜カナダから届いた子育て支援プログラム〜

日程:11月2日〜12月14日 毎週水曜日(11/23はお休み)

全6回 ※↑お詫び:第一報と日にちが変わりました。

対象: 0歳~就学前の子どもと暮らす親

※参加している間(2時間)お子さんは別室にてお預かりします

定員: 10名(先着順) ※しめ切り: 10月22日

参加費: 無料/茶菓代のみ 1200円(1回につき200円)

進行: NPファシリテーター  山田 茜・鴨下愛


(詳しくはチラシ画像をクリックしてご覧下さい)↓↓↓

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※表イラスト転載元:子育て応援隊 ココネットあおもり様より

説教:マタイの福音書15章21-28節 「りっぱと主に言われた祈り」

2011.9.18

鴨下 直樹

 先週の水曜日と木曜日の祈祷会の時に、長い間アメリカで牧師として働いてこられた田中啓介牧師から「仏教と信仰」というテーマでお話くださいました。実は私もその時まで知らなかったのですけれども、この田中牧師は岐阜の高山に陣屋というところがありますけれども、そのすぐ近くにあります大きなお寺の息子として青年時代までを過ごしたということでした。そして、アメリカにわたって信仰を持ち、牧師になった。ところが、アメリカに住んでいる多くの日本人たちが日本に住んでいる日本人以上に仏教を熱心に信じる姿をみながら、必然的に仏教についてもう一度学びなおす必要があったのだそうです。それは良く分かることです。先週も、実に明確に仏教について、特に、ブッタが教えて信仰について教えてくださいました。

 そのお話の中で私が特に面白く聞いたのは、日本の仏教に限らず、人が祈る時に何を祈るのかということをお話になりました。祈りの内容を大きく分けると、家族が無事であること、病気や災いから守られること、お金の必要が満たされることの三つだと言われました。家内安全、無病息災、商売繁盛というわけです。その話をなさりながら田中牧師が問われたことのは、この三つの祈りの祈りと私たちの祈りのどこが違うかということでした。私たちも同じように祈っているのではないかということを問いかけられたのです。 続きを読む 説教:マタイの福音書15章21-28節 「りっぱと主に言われた祈り」

説教:マタイの福音書 15章1-20節  「神の言葉によって」

2011.9.11

鴨下直樹

「食事をする前には手を洗いましょう」と私たちは小さな時から聞かされています。大事なことです。今から何年か前のことですけれども、夏に学生の長期キャンプというのを行なっていました。マレーネ先生と共に、二十名ほどの学生たちを連れて色々なところに出かけました。そこで、二週間ほどのキャンプをするのです。その年は割合に近いところ、岐阜県の白川郷でキャンプを行ないました。いつもは北海道とか、沖ノ島というような遠い所に出かけますから帰りの準備をするのは大変なのですけれども、白川郷はそれほど遠くありません。それで、キャンプが終わる最後の昼食はバーべキューをして帰ることになったのです。もちろん、みな楽しく食事をしまして、車に乗り合わせて高速道路を走って帰ります。すると、私のお腹の調子が良くない。すぐにお腹が痛くなってしまってトイレに立ち寄ります。パーキングを出て少し走るとまたお腹が痛くなる。私が何度もトイレに走る姿を学生たちはずいぶんと楽しそうに見ていました。誰かが「食中毒ではないか?」と言いだします。食事の準備をしたマレーネ先生としてはそんなことは聞き逃せません。そんなに変なものを出したつもりはないというわけです。すると、別の学生が言うのです。「いや、鴨下先生だけは手を洗わないで食べていた」と。

家に帰ってすぐに病院に行きましたら、残念ながら本当に食中毒ということでした。他の誰もなっていないのに、私だけです。食事をする前に手を洗うというのがどれだけ大事なことなのかを身を持って体験することになったわけです。

しかし、この聖書の物語を読んで慰められるのは、食事の際に手を洗わなかったのは、主イエスの弟子たちだけでのことではなかったようです。どうも主イエスも手を洗っておられなかったのです。主イエスが手を洗っておられたとすれば、その弟子たちも当然手を洗ったはずです。そうしますと、手を洗わなかった私としては少し慰められるところです。 続きを読む 説教:マタイの福音書 15章1-20節  「神の言葉によって」

特別伝道講演会 講演:松居 直 氏

「宣教30周年記念 特別伝道講演会」〜真実のことばと出会うために〜

福音館書店の創立者のお一人でもあられる、松居直先生をお招きしお話を聞きます。

みなさんは、絵本を読んでもらいましたか?

また、お子さんに絵本を読んでやっていますか?

私たちは「ことばを食べて」育ちました。

美味しいことばを、栄養のあることばを、食べましたか?

あなたを生かす、真実のことばを「聞いて」いますか?

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説教:マタイの福音書13章44-52節 「天国の専門家として」

2011.7.24

鴨下直樹

先週の日曜日、私はマレーネ先生と一緒に青年キャンプの奉仕に行ってまいりました。青年キャンプのテーマは「旅」です。聖書の中には旅を連想させる言葉がいくつもあります。

今、水曜日と木曜日の祈祷会で創世記をずっと学んでおりまして、現在はヤコブのところをもう少しで終わろうとしています。この祈祷会でアブラハムの生涯から順に学びはじめまして、ヤコブのところまで来たのです。私が、聖書の中から「旅」と聞いて直ぐに思い起こすのは、このアブラハムの生涯です。先日も、祈祷会の時に、少しアブラハムの生涯を振り返ってみたのですけれども、アブラハムの旅というのは、大変なものであったと言っていいと思います。まず、神から約束の地に行きなさいと言われて、約束の地、カナンの地に到着するのですけれども、そこには食べ物がなかったのです。到着したという報告もないままに、聖書は「さて、この地にはききんがあったので」と創世記第十二章十節に書かれています。

みなさんでも、そうでしょうけれども、どこかに旅行に出かけて、ついたホテルに食事がなかったなどということになったら、そんな旅行契約を立てた旅行会社に文句を言いたくなるでしょう。神様が旅を計画してくださるのだから、安心して身を預けたらいいということが記されているかと思うと、そんなことは全くないのです。

主イエスもまた、アブラハムと同様、旅の生涯をおくった人と言っていいと思います。ところが、主イエスもまた、天からこの地にお生まれになった時から、泊る宿さえなかったのだと、このマタイの福音書は記しています。神が私たちに与えてくださるこの人生の旅路というものは、どうも、それほど居心地のよいものではなさそうです。 続きを読む 説教:マタイの福音書13章44-52節 「天国の専門家として」

説教:マタイの福音書13章24-43節 「よいものと悪いものとの中で」

2011.7.10

鴨下直樹

マタイの福音書の第十三章にはいくつもの主イエスがなさったたとえ話があります。有名なたとえ話と、あまり知られていないたとえ話があります。有名な、というのは少し正しくないかもしれません。よく耳にするたとえ話というのがあるのです。それは、なぜかと言うと、ほかの福音書にも同じたとえ話がでてくるからです。けれども、今朝、私たちに与えられているこのたとえ話は、主イエスがなさったたとえ話の中でも、マタイの福音書にしか記していません。ですから、それほど良く知られているたとえではないと言えるかもしれませんけれども、だからと言ってそれが大事の話ではないということにはならいのです。そのたとえ話が二十四節から三十節までに記されている、一般に「毒麦のたとえ」と言われているたとえ話です。 続きを読む 説教:マタイの福音書13章24-43節 「よいものと悪いものとの中で」