2026 年 1 月 1 日

・説教 ヨハネの黙示録21章5節「すべてを新しくされるお方」

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2026.01.01
元旦礼拝

鴨下直樹

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 新しい年を迎えました。今年のローズンゲンによる年間聖句は、ヨハネの黙示録の21章5節のみことばです。5節全体を読んでみます。

すると、御座に座っておられる方が言われた。「見よ、わたしはすべてを新しくする。」また言われた。「書き記せ。これらのことばは真実であり、信頼できる。」

 主は、語られます。「見よ、わたしはすべてを新しくする!」と。新年を迎えるとき、私たちは家を大掃除し、冬の寒い中で車を洗車し、気持ちよく新年を迎えたいと思うものです。そのようにして新年を迎える時に、気持ちも新たに新しいスタートを切りたいと願う。そう考える人は少なくありません。問題は、その新鮮な気持ちがいつまで続くかということかもしれません。

 お正月の三が日はゆっくりと過ごし、今年だと5日が月曜日ですからこの日から仕事が始まる人も多いかもしれません。はじめのうちの数日は新鮮な気持ちで働くことができるのかもしれませんが、一週間もたつと新年の志は薄れていってしまいます。そうすると、あとは特に大きな変化もなく、同じような日々が続いていくことになるでしょう。それが、私たちの生活というものかもしれません。

 今年の年間聖句は、聖書を読む人々にとって、希望を与えるみ言葉です。ヨハネの黙示録の21章は、この世界を神がやがてどうされるのかが約束されているところです。まず、21章の1節では「新しい天と新しい地」を見たと語られていて、2節ではこの新天新地が「神のみもとから、天から降ってくるのを見た」と記されています。

 この黙示録は絶望の時代に生きている人々に希望を知らせているのです。今の世界が永遠に続くのではない、やがて神が備えられた「新しい天と新しい地」があなた方に与えられるのだと約束しているのです。

 この約束に、私たちのすべての希望が込められています。続く3節と4節では、その新しい世界は、死も悲しみもない、慰めに満ちた世界だとも語っています。

 そして、今日の箇所5節では、今度は神ご自身が「見よ、わたしはすべてを新しくする」と自ら宣言してくださっているのです。

 この幻を見ているのはヨハネで、1節から4節までは、ヨハネが見たこと、聞いたことが語られていました。しかし、この5節では神ご自身がこれを語られているのです。だから、この知らせ、わたしはすべてを新しくするという知らせは間違いない知らせなのだという宣言です。

 では、この神が語られているメッセージの中身は、どういった内容なのでしょう。「すべてを新しくする」とはどういうことなのでしょう? (続きを読む…)

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