サンドペインティングによるイースター・ストーリー(復活主日礼拝)
芥見キリスト教会のイースター礼拝で、ドイツから来日したコニー・クレメンツ氏らによる「サンドペインティング」(サンドアート)の奉仕が行われました。
ガラス板の上に薄くまいた砂に手で描き、それを光で投影する手法です。
ピアノとフルートの生演奏が流れる中、エジプトで奴隷として強制労働させられていたイスラエルの民がエジプトを脱出する夜、神の怒りを免れるしるしとして使われた子羊の血、人々の罪のあがないとして、神殿で繰り返し神に捧げられてきた傷のない子羊。 そしてそれらの子羊に代わるため世につかわされた御子の誕生、十字架、復活のシーンが、聖書の言葉とともに次々に描き出されました。
今日の礼拝に集った私たちは、旧約聖書の世界から現在に至るまで、聖書を通して流れるストーリーのつながりに引き込まれ、深い余韻に包まれました。
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