本日はアライアンス・ミッションの代表であるエアハルト・ミヒェル師が説教をしてくださいました。
・説教 コリント人への手紙 第二 3章18節 「主と同じ姿に」
2014.11.2
鴨下 直樹
今日は召天者記念礼拝です。今日こうして久しぶりに顔を会わせる方々あることを嬉しく思います。毎年のことですけれども、教会ではこのようして、すでに天に召された方々のことを思い起こしながら礼拝の時を持っているのです。それはつまり、私たちの教会では一年に一度、みなさんと共に「死」について考える時をもっているということです。
私たちは普段、日常の生活の中から死をできるかぎり追い出して生活しています。死について考えますと、気がめいってしまうからです。けれども、誰も避けて通ることは出来ません。死を考えるということは、本当は何にもまして考えておかなければならないことです。自分のいのちをどのように終えるのか。その人生のしめくくりを、漠然としたもやもやしたものの中に放り込んだままでいることは、自分の人生そのものがどこに向かっているのか分からないまま毎日を過ごしているということになってしまうのです。けれども、問題はどう考えていいのか分からない。だから、遠ざけてしまっているというのが、現状なのではないかと思うのです。それで、今日は、聖書はこの死の問題をどう考えているのかということを、少し一緒に考えてみたいと思うのです。 続きを読む ・説教 コリント人への手紙 第二 3章18節 「主と同じ姿に」
今月の礼拝予定(2014年11月)
11月2日 三位一体後第二十主日
主日主題: 召天
聖書: 第二コリント3章18節
説教:「主と同じ姿に」 鴨下直樹牧師
午後:墓地礼拝(於:鳩吹)
11月9日 三位一体後第二十一主日
主日主題: こどもの祝福
聖書: 第一サムエル記16章1-13節
説教:「心を見られる主」 鴨下直樹牧師
午後:伝道コンサート会場設営、役員会、聖歌隊練習、手話講座
11月16日 終末前主日
主日主題: 神を知る
聖書: ヨハネの福音書7章25-36節
説教:「神を知るために」 鴨下直樹牧師
午後:礼拝準備会・月間予定確認会
11月23日 終末主日
主日主題: 神の国
聖書: マタイの福音書25章1-13節
説教:「主にある望みに生きて」 鴨下直樹牧師
午後:教団11月総会(於:芥見キリスト教会)
11月30日 待降節第一主日
主日主題: 待降
聖書: ヨハネの福音書7章37-39節
説教:「生ける水の川の流れ」 鴨下直樹牧師
午後:女性会
・説教 出エジプト記14章13ー14節 「黙っていなければならない」
本日はマレーネ・シュトラスブルガー師が説教をして下さいました。
ピアノ演奏とトーク
・説教 ヨハネの福音書7章10-24節 「あなたを真実に生かすもの」
2014.10.19
鴨下 直樹
ヨハネの福音書というのは、とても興味深い書き方をしています。この前のところで、仮庵の祭りの時に、主イエスの兄弟たちは、今こそ好機なのだからエルサレムに行って目立つような働きをすることこそが成功の近道だ、という提案をいたしました。しかし、そこで主イエスは「わたしの時はまだ来ていません」と言われて、この提案を拒んでいます。
ところがです。今日のところを見ると、10節で「しかし、兄弟たちが祭りに上ったとき、イエスご自身も、公にではなく、いわば内密に上って行かれた。」と書かれています。しかも、「内密に」と書かれているので「こっそりエルサレムに行ったような印象を持ってしまいますが、どうも14節をみると「宮に上って教え始められた。」とありますから、こそこそしたエルサレムの宮参りというわけではなかったようです。こともあろうに、神殿で大胆に語り始めてしまっているのです。
実は以前にもこんなことがありました。ガリラヤのカナで、あの水をぶどう酒に変えられた時のことです。主イエスの母が、「ぶどう酒がありません」と主イエスに言うのですが、その時も「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう。女の方。わたしの時はまだ来ていません。」と言われたのです。関係ない、わたしのでる時ではないのだと言いながら、主イエスは結果として、ご自分でやらないと言われたことをなさっておられます。いや、言われたこと以上のことをなさったと言ったほうがいいかもしれません。「あまのじゃく」という言葉がありますが、「やらない、やらない」と言いながら、ちゃっかりやってしまう姿に、そのような連想をするのも仕方ないことと言えます。
もちろん、ここで主イエスは、ご自分の兄弟や母の言われることをそのまま聞いて事を行われたのではありませんでした。人の期待に応えるために働かれたのではないのです。これは大切なことです。けれども、神の意志に従って、そこで主イエスは御業をなさいます。ですから、ここに書かれていることは、神が意図しておられることとして読むことが大切です。「わたしの時」とご自身で言われた、その時を来らすための大切な御業をここでなさっているのです。
ここで何が起こったのかといいますと、その神殿で主イエスが教えられたことに対する人々の反応が書かれています。 続きを読む ・説教 ヨハネの福音書7章10-24節 「あなたを真実に生かすもの」
・説教 創世記1章1ー4節 「光よ。あれ」
本日は小澤昌弘執事が礼拝説教で証をして下さいました。
・説教 ヨハネの福音書7章1-9節 「わたしの時と、あなたがたの時」
2014.10.5
鴨下 直樹
来週の火曜日にマレーネ先生がひさしぶりに日本に来日されます。来日と言うべきか、再来日と言うべきか、いつもですと帰国するという言葉を使いそうになります。ついドイツ人であったということを忘れそうになるのですけれども、ドイツから来ておられますから、来日と言うべきなのでしょう。先日、マレーネ先生から郵便が届きまして、その中にドイツのクリスマスの季節のお菓子が入っておりました。もうドイツではクリスマスのものが店に並び始めるようで、とても懐かしい思いになります。この季節はドイツでは一番いい季節と言うことができるかもしれません。そう考えますととても楽しくなってきます。
この季節には、どこの国でもそうですけれども、秋祭りが行われます。この芥見の地域も子供たちが神輿を担いで回ります。最近は、色々な信仰の人がいるためか、おみこしも、アニメのキャラクターのものを作ったりしながら配慮をしているようですが、この地域も子供がすっかり少なくなってしまって、先日の回覧板によると、教会の前は通らないということでした。
最近は、10月になりますとオレンジ色のかぼちゃが店に並んで、ハロウィンというお祭りの気分を盛り立てています。あれはアメリカの習慣なのでしょうか。あまり詳しいことは知りませんが、もともとは、10月31日の宗教改革記念日とこの時期に祝われる収穫感謝祭を合わせたものと、土着の宗教観からうまれたもののようです。以前、教会に電話がありまして、ハロウィンというのはキリスト教の祭りだと思いますがどういう意味ですか、と聞かれたことがありますが、どうも、横文字のお祭りはキリスト教のものというイメージがあるようです。 続きを読む ・説教 ヨハネの福音書7章1-9節 「わたしの時と、あなたがたの時」
今月の礼拝予定(2014年10月)
10月5日 三位一体後第十六主日
主日主題: 神の時
聖書: ヨハネの福音書7章1-9節
説教:「わたしの時とあなたがたの時」 鴨下直樹牧師
聖餐式
午後:役員会、各部会、聖歌隊練習(14:00~)
10月12日 三位一体後第十七主日
主日主題: 創造
聖書: 創世記1章1-4節
説教:「光よ。あれ」 小澤昌弘執事
午後:教会修養会
10月19日 三位一体後第十八主日
主日主題: 神の教え
聖書: ヨハネの福音書7章10-24節
説教:「このパンを食べる者は永遠に生きる」 鴨下直樹牧師
午後:防災訓練、聖歌隊練習、「楽しいキリスト教美術講座」(14:00~)、教団CS教師研修会(笠松教会)、手話講座(15:00~)
10月26日 三位一体後第十九主日
主日主題: 神との出会い
聖書:
説教:マレーネ・ストラスブルガー師
午後:ゴスペルカフェ「芋煮会」、教団地区別評議会@瑞穂(14:30)、手話講座(15:00~)
・説教 ヨハネの福音書6章60-71節 「いのちを与える聖霊」
2014.9.28
鴨下 直樹
先ほど聖書朗読を聞かれて、ほっとした方があるかもしれません。やっと、ヨハネの福音書の第6章の最後のところまできました。二か月もかかってしまっていますが、71節までありますから無理もないことです。ただ、あまりにも時間がかかると大切な聖書の流れを忘れてしまいます。聖書は、このようにコツコツと読んでいくことはとても大切なことです。
先週のことですけれども、火曜日の祝日に私の古くからの友人で、長野の安曇野で伝道している小岩井牧師が、一緒に伝道をしているアメリカ人のジャンカー宣教師と一緒に芥見を訪ねてくださいました。何のために訪ねてくれたのかといいますと、彼らは自分たちの教会である書籍を出版しました。タイトルは『確かな土台』というものです。私もこれまで聞いたことがありませんでした。もともとは英語で書かれたもので、教会で聖書を教えるための基本をあつかったものということでした。4冊が一セットになった、なかなか立派な本です。その本を、私が教えている名古屋の東海聖書神学塾の神学生たちに無料で配布したいということで、届けてくださったのです。
水曜日までこの教会に泊まられて、翌日には岡山まで行くということでした。夜は近くの銭湯に行きまして、三人で話していたのですが、私がお風呂で、どういう特徴のある本なのか少し教えてくれないかと尋ねました。ずいぶん丁寧にジャンカー先生が話してくれたのですっかりお風呂でのぼせてしまったのですけれども、とても楽しい時間でした。そこで、ジャンカー先生がこんな話をしてくれました。「私はロード・オブ・ザ・リングの映画が好きなのだけれども特に三巻が好きなのだ。それで、ある時、教会で、ぜひ、この映画の三巻を見てほしい。」と話したのだそうです。この『ロード・オブ・ザ・リング』というのは、イギリスと児童文学者のトールキンが書いた『指輪物語』の映画のタイトルです。このトールキンというのは、カトリックの熱心なキリスト者で、この作品も言ってみれば光と闇の世界の戦いを描いたファンタジーです。小説は大変長いもので、日本語のものは確か七巻まであります。ジャンカー先生が教会でそんな話をしたので、教会のある方が。この映画のDVDを借りて来まして、三巻を見たのだそうです。すると、その方が、こんな感想を言いました。「確かに良い映画だと思いますが、いきなり三巻から見たのでは意味が分かりません。登場人物のつながりや、物語の流れも良く分からないし、なぜ、こんなことになっているのか、これまでの流れがさっぱり分かりません」と。それは当然のことです。すると、ジャンカー先生が私にこう言われたのです。 続きを読む ・説教 ヨハネの福音書6章60-71節 「いのちを与える聖霊」
